オークリー(Oakley)は、まるで近代建築のように美しいサングラスのデザインが人気のスポーツブランドです。創設者のジム・ジャナードは、1975年米・カリフォルニアでモトクロスバイクのグリップを販売開始。わずか5年でLexanレンズ搭載のスポーツゴーグルを発表し、瞬く間にスポーツアイウエアブランドとして頭角をあらわします。マラソンや野球などアウトドアスポーツのパフォーマンスの邪魔をしない、顔にフィットして軽くてズレない設計と高機能レンズは、まさに「Technology Wrapped in Art」（芸術的なデザインによって包括された技術）の企業コンセプトそのものです。(ちなみにOakleyはジムの愛犬の名前。)代表するアイテムはもちろんサングラス。どんなに日差しが強い場面でも、起伏(地面の高低)や奥行きが見やすいレンズと、軽量メタルフレームでアメリカのアイウェア工業規格ANSI Z87.1の8項目全てを完全にクリアしている唯一のブランドです。ホリの浅いアジア人向け設計もあり、”JAPAN FIT”とよはれるデザイン展開で、日本人のスポーツライフを支えています。