ロイヤルコペンハーゲン（ROYALCOPENHAGEN）は、240年以上にも亘る歴史深いデンマーク生まれの陶磁器メーカーです。ロイヤルコペンハーゲンの食器に描かれている絵は、全てハンドペイントで描かれています。陶磁器の裏印には、シェープナンバー（型）、ペインターサイン（絵付師）があり、クラウン（王冠）は、王室御用達ブランドであるということの証、その下に描かれる3本の波線は、デンマークの周りを囲む海峡が表されております。ロイヤルコペンハーゲンの"ブルーフルーテッド プレイン"のシンボルカラー「コバルトブルー」は日本の古伊万里染付の影響を受けていると言われています。繊細で美しく描かれた唐草模様のフルーテッドフレインの陶磁器はデンマークの家庭に必ずあり、代々受け継がれながら大切に使われています。1908年に販売を始めた"イヤープレート"は、現在に至るまで一枚も欠かすことなく毎年作られています。一度作られたイヤープレートの製造型はその年ごとに変わるので、同じものは二度と作られることはなく希少なアイテムになっています。大切の年の記念として、プレゼントとして…世界中にコレクターがいる人気なアイテムです。伝統的なデザインのものから若手デザイナーの作品、コペンハーゲンブルーといわれる美しい青の陶磁器、世界中の人が愛してやまないロイヤルコペンハーゲンのすべてが伝統と誇りを守り、クラフトマンシップで受け継がれています。（ロイヤルコペンハーゲン"Royal Copenhagen"の正式名称「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」（The Royal Copenhagen Manufactory）