豊富町の洋服買取 ご案内ページ

豊富町は、北海道の北部、宗谷総合振興局管内に位置する町です。北側は稚内市、南側は幌延町、東側は猿払村に隣接し、西側は日本海に面しています。町の中央を流れるサロベツ川は、北見山脈を水源に天塩川へと注ぐ川で、「葦の生える川」を意味するアイヌ語の「サル・オ・ペツ」が由来です。町名の豊富は、エベコロベツという地名に由来しています。「エベコロベツ」は、アイヌ語で「魚（食物）を持つ川」という意味です。 町の面積の52%以上を森林が占めており林業が産業の一つになっています。また、町では約１万４千頭の牛が飼育され酪農が盛んです。ストレスのない広大な牧草地で育てられた地元酪農家の生乳は、「豊富牛乳」のブランドで北海道内に流通しています。 「日本最北の温泉郷」と呼ばれる豊富温泉が観光の中心です。名湯100選に認定されている豊富温泉は、乾癬やアトピー性皮膚炎などに効能があり全国各地から多くの湯治客が訪れています。豊富町にある稚咲内漁港は、ホッキ貝の水揚げ地として有名です。海外沿いに広がるサロベツ湿原は、ラムサール条約に登録されています。特産品は、チーズ、アイス、ラム肉、牛肉、エゾシカの角煮、ジャムなどです。