南牧村の洋服買取 ご案内ページ

南牧村は、群馬県甘楽郡、群馬県の西南端に位置する山の中にある村です。高齢化率日本一の自治体で、人口約2000人と過疎化が進んでいます。美しい滝が多いと言われ、水がきれいでとても自然豊かな村です。その中でも、三段の滝、線ヶ滝、象ヶ滝は南牧三名瀑と呼ばれています。村の象徴である蝉の渓谷は、群馬県が指定する天然記念物および名勝になっています。村の中央を東に流れ、日本最大の流域面積を誇る利根川にそそぐ南牧川は清流に相応しい川です。標高870mの黒滝山には、厄除け不動の霊場として千余年の歴史がある村指定史跡の黒瀧山不動寺があり宿泊や禅の修行も行っています。国指定選択無形民俗文化財および県指定重要無形民俗文化財になっている大日向の火とぼしは、大日向地区に四百年以上受け継がれてきた伝統の灯祭りです。南牧村民俗資料館に展示されている村の山村生産用具は国の登録有形民俗文化財に指定されています。南牧村の名物は山で採れる山菜、たらの芽、わらび、ぜんまい、くりたけ、じごぼう、きのこや渓流で採れる川魚のイワナ、ヤマメ、ハヤ、カジカ、サンショウウオなど、自然の産物が多いのが特徴です。