串本町の洋服買取 ご案内ページ

串本町は本州最南端に位置する町です。紀伊山地を背にして潮岬半島が太平洋に突き出ており、リアス式海岸に囲まれた風光明媚な町です。潮岬の断崖に立つ白亜の「潮岬灯台」は町のシンボル的な存在で、68段のらせん階段を上ると太平洋の大海原が目の前に広がり、地球の丸さを実感できます。ここでは冬の一時期、太陽が水平線の東から上り、同じ水平線の西へ沈む光景が見られることで有名です。 また「串本海中公園」では水族館、海中展望塔、半潜水型海中観光船で串本の美しい海を体感することができます。水族館ではサンゴの展示やトンネル水槽でのクロマグロの遊泳が見られ、沖合の海中展望塔や海中観光船からはサンゴの群落やカラフルな熱帯魚が見られます。 また串本から大島にかけて大小40あまりの岩柱が続く「橋杭岩」も壮観です。11月にはライトアップされ、幻想的な光景が見られます。透明度の高い串本の海はダイビングでも人気で、沖合に出ればホエールウオッチングも体験できます。黒潮は串本に豊富な海の恵みをもたらし、伊勢えび、あわび、さざえ、とびうお、またかつおのタタキや刺身、生まぐろ、きびなごの刺身などが名産品となっています。