ヨシハルハセガワ(YOSHIHARU HASEGAWA)は、2005年に長谷川良治氏がスタートした日本のシューズコレクションブランドです。同氏は国内アパレル業での経験を積んだ後、イギリスに渡り、ロンドンの工房で2年間修行を積みました。同時に専門学校にも通い、Cordwainers Collegeを修了、帰国後、浅草で自身の工房を開き、ヨシハルハセガワブランド名でシューズコレクションの展開を開始しました。同ブランドのアイテムは、当初は、長谷川良治氏自身が削った木型を元に工場生産されていました。その後、工場生産のみならず全て職人の手作業で作られるフルハンドメードラインも展開されています。ヨシハルハセガワのシューズは、「粋」というコンセプトの下で、伝統的なデザインをベースに、見えない部分や細部にもこだわり抜いたデザインを特徴とします。そうしたこだわりがまとめられたコレクションが毎シーズンごとに発表され、高いデザイン製を兼ね備えた稀有な日本製革靴ブランドとして高く評価されています。