英國屋(エイコクヤ)は、1940年に小林新三郎が立ち上げた老舗のテーラーブランド。"世界で活躍するエグゼクティブにふさわしい装い"をコンセプトとしてオーダーメイドの極上スーツを提供し続けています。英國屋の歴史ば帽子店を営んでいた頃から始まります。整髪剤でスタイリングをする男性が増える中、帽子の需要は少なくなると見込んだ小林氏は、紳士服の仕立て屋「小林洋装店」をスタート。52年に東京・銀座に移転し、「銀座英國屋」として店を構えます。極上のクラフトマンシップを備え、ひとりひとりに合わせたスタイル作りのビスポーク仕立てをしています。約1000着にも及ぶ生地をヨーロッパを中心に世界中から集められ、スーツのために用意されています。テーラーメイドの魅力は「最高の着心地」と「最高の仕上がり」といいます。フィッターや熟練した職人たちにより作り上げられる英國屋のスーツは国会議員や数多くのトップたちが信頼を置く、日本の誇るアイテムなのです。現在は三代目小林英毅が社長を務めています。2015年より、レディースエグゼクティブモデル by Niena Etsuko Hinoを発表。『仕事力をアップする身だしなみ40のルール』の著者でもある日野江都子が監修した、世界で通用する女性エグゼクティブのための品格と洗練された大人の女性を演出してくれるレディースラインがスタートしています。