ローブドシャンブルコムデギャルソンとは robe de chambre COMME des GARCONS
ローブドシャンブル コムデギャルソン(robe de chambre COMME des GARCONS)は、川久保玲が1960年に立ち上げた日本を代表するブランド、コムデギャルソンのセカンドラインとして、1981年、おとなの女性が部屋でリラックスするための服、をコンセプトに設立されたブランドで、現在では、アウターウエアまでフォローする人気ラインとなりました。川久保は、自分の新しい美の基準や感じたことを表現したに過ぎませんでしたが、ボディコンシャスでラインを強調したファッションを支持する層には理解されませんでした。が、この時のファッション界に与えたショックがコムデギャルソンのブランドのポリシーを確固たるものとしました。様々な人が心地よくブランドの空気感を楽しめるよう、サイズ展開が豊富に設定し、シューズやバッグなども加わるフルラインが展開されています。パリコレクションの期間と同時期に展示会が開き、日本はもとより海外で爆発的な人気を誇っています。