ラベンハム（LAVENHAM）は、1969年にイギリスはサフォーク州にある村「ラベンハム」で生まれたブランドです。創業者である「ミセス・エリオット」はその当時エリザベス女王に仕える女官でした。ラベンハムと言えばナイロン素材のキルティング製品が有名ですが、キルティング素材を使用し女王の乗馬用にホースブランケットを作りました。当時はジュート麻製のホースブランケットが一般的でしたが、軽量で保温性の高いナイロンキルティングのホースブランケットは瞬く間にイギリス中に広まりその地位を確立しました。1972年に人間がきるジャケットが開発されます。ラベンハムを代名詞である「ダイヤモンドキルティングジャケット」でラベンハムの人気はさらに過熱し、ラベンハムの名は瞬く間に世界中へと広まっていきました。現在の日本においてもその名を知らない人は居ないというほどの知名度で、秋冬の定番アイテムとして変わらぬ人気を持ち続けています。