ソウソウから知るテキスタイル！ファブリックとの違いもご紹介します

ソウソウ(SOU・SOU)といえば、テキスタイルデザイナー脇阪克二氏、建築家の辻村久信氏、プロデューサー若林剛之氏によって2002年創業された京都発祥のファッションブランドです。テキスタイルデザインを使用し写真のような地下足袋や作務衣などが代表作です。

そもそもファッション業界でよく耳にするテキスタイルはどのようなものなのでしょうか。この記事ではテキスタイルについて、ファブリックとの違いや足袋についても詳しく解説していきます。少しでもお役に立てれば幸いです。

テキスタイルとは？

テキスタイルは英語で表すと「textile」。日本語に訳すと名詞にすると布地や織物、編み物、繊維品を表します。形容詞では『織物の』と表現されます。

テキスタイルは簡潔に表現すれば「布製品においての素材や柄、配色」。織物全体を指すのに使われることが多いです。ただし曖昧に表現されていることもあり「布地」といったざっくりとした意味で表しているのも多いのが特徴です。

テキスタイルデザイナーはファッションデザイナーがデザインしたものを元に、織り方や糸を決定し発注。発注後もきちんとチェックして携わり大事な役割を担っています。

テキスタイルとファブリックの違いとは？

テキスタイルと共によく見かけるファブリックですが、英語表記で表すと「fablic」。テキスタイルと同等に織物や布地全般のことを意味します。意味としてはほとんど同じのため、使われる業界によって見分けることが多いのだそうです。

ユリ

テキスタイルはファッション界隈でファブリックはインテリア界隈で使われることが多いという風に言われています

足袋にはどんな効果があるのか

ソウソウの代表作ともいわれる足袋ですが、履くことでどんな効果が得られるのでしょうか。

外反母趾を防ぐことができる

外反母趾は幅が狭い靴を履くことなどによって親指の付け根から先が圧迫され変形してしまう現象のこと。そのままにしておくと手術が必要になる場合もあります。足袋を履くことで親指と他の指との間に間隔ができるため予防や自然な矯正が期待できるのです。

血行促進

足袋を履くことで血行促進の効果も期待できます。足の指の間にある八風(はっぷう)というツボは冷えに効き目があるのだとか。八風が刺激されることで足がポカポカになるのだそうです。

猫背が解消される

足袋を履くことで正しい姿勢へと導いてくれる効果も期待できるのだとか。正しい歩行で歩くことができればカロリー消費も期待できダイエットにも繋がりますね。

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ユリ

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