2022/06/17
こちらはジョンロブのスエードシューズです。人気ブランドポールスミスとコラボレーションした貴重な商品!ジョンロブはウィリアムやロペスなどのモデルがおしゃれな紳士から人気のイギリスのシューブランドです。
スエード靴というとお手入れの方法が大変なイメージがありますよね。
せっかく高級感溢れるスエードを履くなら長持ちさせて大事にしたいもの。そこで今回はスエードの特徴やお手入れの方法についてご紹介します。
目次
スエードといわれるとなんとなくは想像できても詳しく説明するのは難しいですよね。スエードについて詳しく説明していきます。
スエードはクロムでなめした革の内面を回転砥やサンドペーパーなどで起毛させる(けば立てる)ことによって作成。起毛させていることにより光沢感やぬくもりある雰囲気を感じることができます。子羊や子牛の革を使用しており、薄手で色を付けた際の発色がよいのが特徴です。
スエードという単語自体はフランス語です。元々「ガーント・ドゥ・スエード(スエード製の手袋)」というスウェーデンで考えられた加工や技術がフランスで話題となったことが始まり。起毛させた革=スエードと定着していきました。
スエードと似た素材でヌバック、ベロア、バックスキンがあります。それぞれの違いは以下の通りです。
牛革を使用し革の表面を起毛させています。毛足が短く光沢があり質感はなめらかです。
こちらも牛革を使用しています。スエードよりも毛足が長めで表面の起毛が粗いのが特徴です。
意味としては鹿革を指しますがヤギ、羊などの革を使用する場合もあります。表面を起毛させており、見た感じの美しさや手触りのなめらかさが特徴です。
スエードはこまめにお手入れをすれば、長期間綺麗な状態を保たせることも可能です。ぜひ試してみてください!
乾燥している状態で柔らかい毛ブラシを使用し、土や埃などのごみを払うように落とします。毛先にごみが絡まっている場合もあるため少し力を強めるのがコツ。力の入れ過ぎには注意です。
ごみがとれたら毛並みをほぐし、整えるようにまんべんなく優しくブラッシングしましょう。
ムラにならないよう少し離れたところから全体的にスプレーを吹きかけます。防水スプレーは防水だけでなく汚れを防ぐ効果も期待できます。履く前に毎回スプレーするのがベストです。
もし使用している際に汚れてしまったら、スエード用の消しゴムを使用するのがおすすめ。雨に濡れた場合は新聞紙を中に詰め風通しのよい日陰に干して乾かしましょう。
スエード靴の詳細やお手入れについてご紹介してきましたがいかがでしょうか?
ご自身で長期的に大事にしていただくのがベストではあります。しかし環境の変化により履かなくなってしまったり、他のアイテムが増えて収納しきれなくなったりすることもありますよね。
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