2022/05/10
バンソンといえば、ライダースジャケットを始めクールな雰囲気が魅力のレザーウェアブランドです。世の男性を虜にする理由は一体何なのでしょうか。この記事ではお客様から買取したアイテムと一緒にバンソンについて紹介したいと思います。
バンソンとはアメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンで生まれたアパレルブランド。1974年レザーの暗黒時代ともいわれる時期にモーターサイクル向けに制作され始めました。元々は自宅を会社にしミシンとタイプライターだけでライダースジャケットを作っていたのだそうです。
1978年オイルショックが響き業績がどんどん下がっていき1983年には倒産をしてしまいます。しかし1980年代後半にはクインシーに工場を移動させ再始動させ復活させました。
バンソンでは『クロームなめし』というなめらかで綺麗に仕上がる加工技術を取り入れています。耐久性と伸縮性に長けているのが魅力でライダースジャケットにはよく使用されます。バンソンの技術巧な職人が丁寧な作業を行うことにより重圧感のあるレザーウェアが出来上がるのです。
お客様より買取したライダースパンツです。ライダースジャケットは定番アイテムですが、パンツは貴重なのではないでしょうか。勇ましさと都会的な雰囲気を感じる1枚です。Tシャツやシャツなどシンプルなアイテムを持ってきてもしっかりと引き締めてくれますね。
使用している革は牛革。着れば着るほど味が出てくるので履くのが楽しみになります。
お客様がアクイールをご利用になられたきっかけはお引越し。バンソンのライダースパンツだけではなくライダースジャケットもコレクションしていたそうですが新居に移ることをきっかけに手放すことにしたんだそう。
状態がよいお品でしたので高価買取に繋がりました。
レザーアイテムにいきなりチャレンジするのは勇気がいりませんか?実は本格的なレザーウエアを気軽な気持ちで試してみたい!というお客様が多いんです。リユースショップを上手く活用し中古で試してみてから新品を購入されるという方もいらっしゃいます。アクイールでも多くのお客様からご利用いただくことの多いブランドで、買取実績も多く積んでおります。
バンソンのレザーウェアは重圧感があって素敵なのですが運びにくいのが最大のデメリット。素材にも気を遣うためご自身で取り扱うのは大変ですよね。アクイールの出張買取であればバンソンの査定に慣れたスタッフがご自宅まで伺い全て対応いたします。